こんにちは。
タオルツクールのスタッフ小林です。
- タオルに染まった色サンプルを確認したい・・・
- 色の切れ目はどのようなプリントになるの・・・
- こちらが指定した色を正確に表現できるの・・・
白生地に12色を染めた色の表現サンプル写真を用意しています。
黄色・水色・紫・黒・橙・緑・紺・紅色・赤・薄緑・青・ピンクの12色を実際に染料プリントしてどのようなプリント表現になるかを実験してみました。
プリント方法
タオルツクールは、タオルの肌触りを重視して染料プリントという方法にこだわって制作しております。
主にタオルのプリントには、以下のような方法があります。
- 顔料プリント
- 染料プリント
- インクジェットプリント
それぞれにメリットデメリットがあります。
※プリント方法比較!メリットデメリットまとめ
簡単に説明すると、顔料プリントは安くて色の表現が高いが肌触りが悪い、染料プリントは柔らかく肌触りが良いが細かなデザインは苦手、染めるので色調整が難しい、インクジェットは1枚からできるが高額という感じのプリント手法による違いがあります。
白地の生地に12色プリントしてみました。
※明るさなどで実物と違うかもしれませんが、色の参考にしてみてください。
元データ
デザインデータになります。
各色パントーンでの色指定が可能となっております。
プリント後の写真
染料プリント・・・染めるということで、仕上がりが紙のプリントのようにはできません。
熟練した職人が色を合わせますが、色の指定をしっかり行いたい場合は、別途料金が必要ですが、色を合わせるために試しプリントを行うことをおススメします。
色の切れ目を確認するなら
染料プリントは、顔料プリントの表面だけのプリントではなく、しっかりと記事を染めるため、肌触りが良く吸水性に優れています。