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オリジナルタオル製作のプリント方法比較!メリットデメリットまとめてみた。

2019年9月18日

こんにちは。
タオルツクールのスタッフ小林です。

オリジナルタオルを製作する場合、①織りによってデザインを表現するジャガード織りという手法、②タオルの生地に直接プリントする手法の2種類があります。

今回は、②の「タオル生地に直接プリントする手法」の紹介と
数多くあるプリントの種類別にタオルにプリントする方法のメリット・デメリットについてご紹介します。

プリントの種類

  1. 顔料プリント
  2. 染料プリント
  3. インクジェットプリント

タオルのプリント手法比較表

項目 顔料プリント 染料プリント インクジェット
プリント
料金 安い 一般的 高い
枚数 小ロット~ 小ロット~ 1枚~
色数 8色程度 8色程度 フルカラー
肌触り
吸水性 悪い 良い 良い
メリット 細かい線がはっきり やわらかいタオル 1枚からできる
デメリット 固い 細かい線が苦手 高額
納期 時間がかかる
14日程度
時間がかかる
14日程度
早い
数日~

タオルツクールは、今までBtoBで数多くのオリジナルタオルを製作してきました。
その経験から、やはり肌触りの良いタオルをお勧めしたく、染料プリントのみの受注を行っています。

今治の自社工場で製造した生地からお客様のオリジナルタオルを製作し直接発送いたします。

シチュエーション別のおすすめプリント方法

納期がない、すぐにほしい

インクジェットプリントをおすすめします。

とにかく安いほど良い

顔料プリント・染料プリントをおすすめします。
※発注数が多くなるほど1枚当たりの単価が安くなります。

肌触りが良く、やわらかいものが良い

染料プリントをおすすめします。

何故?染料プリントにこだわるのか?

タオルツクールは、染料プリントにこだわりプリント手法を統一しております。
本来、オリジナルタオル製作をご相談された場合、デザインや使用用途などをヒアリングして、上記の表などを参考にプリント手法を選択します。

なぜ?染料にこだわるのか?
タオル生地を染めることで色落ちも少なく、肌触りの良いタオルに仕上がるからです。
コンサートに使われるタオルは、染料プリントで作られたものが多いです。

実際に使った人が喜ぶタオルをタオルツクールは目指しております。

※どうしても顔料プリントでの製作をしたいなどのご要望は、お問い合わせページよりご連絡ください。



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